10月12日の日記

2005年10月12日
図書館へ行ってきた。
読み終わっていない「ダーク・ネイチャー/ライアル・ワトソン」は引き続き借りる。
●男たちの食宴/石川次郎
●むはのむは固め/椎名誠
●緑化樹木ガイドブック(ポケット版)/建設物価調査会
●ゲッコーの本/リアルエステイト研究所
・男たち〜は食べ物系だから手にとってみた。
どうもBS番組として放映されたものを本にしたものらしい。
目の前の料理を目にしたとたんチラッとよぎる過去の思い出、
そういった料理にたいする思いなどを各方面の著名人から聞くというお話。
しょっぱなが椎名さんってのが良い。
・むは〜は、むはシリーズの5作目。
いつもながらの面白エッセイに椎名さんお気に入りの本の紹介がなされているこのシリーズは
読んでいると他の本が読みたくなるという不思議な本。
・緑化〜は、普通の植物図鑑から街路樹等の名前を調べるより
街路樹等に使われやすい樹木をチョイスして載せているので見てみたかった。
ちなみに「ポケット版」とあるが価格は税込み5,040円、A4の大きいサイズもあるのだが13,230円と高い。
耐性だとか植栽可能地域だとかかなり簡潔に書かれているがそれが分かりやすく、欲しいんだけどな。
・ゲッコーの本は、英名ゲッコー、つまりヤモリ科の爬虫類の本。
いえね、爬虫類が大好きってわけではないのだがね、妻が「蛇の本が見たい。」と言ってからそういう
本を借りて来てるのだけれど(妻はいわゆる怖いもの見たさ)、このヤモリってやつは
見れば見るほどひょうきんなキャラなのでちょっと飼ってみたかったりとかする。

上で爬虫類の本の話をして思い出したけれど、最近特に爬虫類を飼う事が流行っている。
野良蛇の捕獲騒ぎ等、テレビでも取り上げられていることでもよくわかる。
以前からワニガメが用水路でみつかったとか騒がれていたけどね。
走りまわるわけでもなく、餌を忘れても騒ぐわけでもなく、
ペットとしてマンションやアパートで飼いやすいのも一因だろう。
ただ、蛇はなー、好きになれるものなのかなーとは思うけれどね。

外来生物が捨てられると非常に在来の生態系に悪影響を及ぼすので捨てる事はもってのほか。
最後まで面倒見るなら飼ってもいいだろう…か?
いや、外来種に着いてくる微生物なんかの問題とかも考えちゃったりするし、
やはり貴重種が現地で乱獲されて絶滅の危機に瀕するなんて聞くとウ〜ってなるけれど、
リクガメとかゲッコーとかイグアナとか飼ってみたくはあるんだよなぁ。

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