4月6日の日記

やはりというべきか風物詩とでもいうべきか、この時季、新社会人が大量に目につく。
なぜか、なぜか、見るとわかる。あ、なりたて社会人だ。って。
たぶんスーツを着ているというよりも、着られてる感が強いせいなのだろう。
まあたいていは2〜3人で行動してて、なんだかヘラヘラしたかんじなのが男の新社会人のイメージで、女はみんな髪をひとつに束ねてちょこまかしてるかフ〜ラフ〜ラしてる。
たまに茶髪でパンツをはいた女の新社会人（集団の中にいるからわかる）がいるのだが、茶髪にパンツってのはいけない。
なんだかヤンキー女性がパリッとした服着ましたって感じに見える。

と、いってもなんだ、ボクもサラリーマンになってまだ4か月目なのだが。
サラリーマンってこんなに厳しかったっけ？
そうだそうだ、初めて就職したときこんな感じだったなぁ…
などと昔を思い出す。あの頃は耐えれなかった事も今では冷静に聞く耳もてる。
とにかくハングリー精神と根性ですわ。
少なくとも、いくら怒られたりしても、何回でも理解できるまで指導者に食い付いてく。これに限る。
つっかかってくのではなくて、教えてもらいにいく。そしてメモして整理して次の行動で意識して実践する。
小さな目標を決めて1日毎にクリアしていくのも楽しい。例えば毎日1人ずつ話した事無い人に話しかけていくとかね。
そうそう、地で気の強い奴は逆にペコペコして引きぎみが良い。

その仕事での自分のレベルが上がってるのがわかると楽しい。それは、車の運転がうまくなったとか、電話とるのがうまくなったとかささいなことでいいのだ。

いつのまにか小姑みたいになってるが、あとひとつ、新社会人として、どうしても必要なのは愚痴も言い合えるが、前向きな会話のできる社内の同僚。
孤独が一番の敵。ただ、辞めたい辞めたいってしか言ってない奴は避けるべし。
人間単純なもので、辞めたいって言ってるやつの話ばっかり聞いてると辞めたくなってくるし、前向きな明るい人と話してると楽しく仕事もできる。
たまにキツ過ぎるやつもいるけどね。
でもまあ、恐い先輩ほど面倒見もいいもので、やさしい事ばっかり言っている人は切り捨てるのもあっさりしてる。
難しいところだ。

あ〜だらだらくだらん事を…春だねぇ。
桜も1度咲き出したら一気に満開だねぇ。
人間ってどうして樹木みたいに何百年も生きられないのかねぇ。
ヒトゲノムだねぇ。