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浅倉卓弥の「四日間の奇蹟」を読んだ。
たまたま手にしてたまたま読んだ本なので、まさかこれがミステリーで、なおかつこんなに良い本だとは思わなかった。
調べてみると「このミステリーがすごい!」大賞にもなっているし、累計127万部、2005年には映画化もされており、吉岡秀隆や石田ゆりなどキャストもなかなかだったようだ。
内容は…
海外で強盗から子供を助けようとして銃弾により薬指を無くしてしまったピアニストと、その助けられた子供の話。
子供は知的障害があるのだが、一度聞いた音楽は忘れないという特殊な能力を持ち、ピアニスト(もちろんプロとしてピアノはひけなくなっている)にピアノを教えられたことにより音楽を狂いなく再現できるようになる。
そして2人で老人施設などを演奏してまわるようになったのだけれど…
これ以上は読んでから知ってほしい。
ミステリーとしても面白いけれど、言葉の紡ぎ方の良さなんかに重点を置いて読んだ方がもっと面白い気がする。
何も知らないで読んだ方が気持ち良く読み切れるし、ジーンとする。
たまたま手にしてたまたま読んだ本なので、まさかこれがミステリーで、なおかつこんなに良い本だとは思わなかった。
調べてみると「このミステリーがすごい!」大賞にもなっているし、累計127万部、2005年には映画化もされており、吉岡秀隆や石田ゆりなどキャストもなかなかだったようだ。
内容は…
海外で強盗から子供を助けようとして銃弾により薬指を無くしてしまったピアニストと、その助けられた子供の話。
子供は知的障害があるのだが、一度聞いた音楽は忘れないという特殊な能力を持ち、ピアニスト(もちろんプロとしてピアノはひけなくなっている)にピアノを教えられたことにより音楽を狂いなく再現できるようになる。
そして2人で老人施設などを演奏してまわるようになったのだけれど…
これ以上は読んでから知ってほしい。
ミステリーとしても面白いけれど、言葉の紡ぎ方の良さなんかに重点を置いて読んだ方がもっと面白い気がする。
何も知らないで読んだ方が気持ち良く読み切れるし、ジーンとする。
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