4月15日の日記

2008年4月15日
田舎に、本気で惚れてる焼き鳥屋さんがあるのだけれど、
あそこのオヤジさんがいなくなったらボクはもう絶望だ。
酒は飲めないボクだけれど、ここの焼き鳥だけはほんと美味くて田舎に帰る毎に必ず食べる。
持ち帰りして何十本も食べる。
この前などは田舎へ日帰りしたのだけれど、その焼き鳥を持って帰って次の日も食べた。
冷めても美味い。
多分、肉からして違う。鶏の臭さがまったくない。
だからといって高級な焼き鳥ではなく、
1本70円くらいだ(スーパーで100円で売ってそうなサイズ)。
味は薄めなのだけれど、そのせいでご飯無しでバクバク食べられる。
普通、ネギを間に挟んである焼き鳥があるけれど、ここのはタマネギを挟んであるところもミソだ。
タマネギの甘さとタレと肉の旨味が渾然一体となって…あー食べたくなる。

このところ仕事で疲れているからか、その焼き鳥を思い出すたびに暖簾わけしてもらって店出そうかなどと思う。
そりゃ金持ちだったら自分が焼いて食べるためだけにそれらの設備を購入して焼き鳥を作りたいけれども、一般庶民であるからして、店を持つ方が現実的だ。

とにかくボクの人生の中で1番の好物であるし、食べるということが大変好きな人間としてはそれに人生をささげることもやぶさかではないのである!
ただし、あそこのオヤジさんの焼き鳥に限るのだけれどね。
だからオヤジさんが元気なうちに技術や肉の仕入れを教えてほしかったりするのだ。
とにかく、あの焼き鳥が食べたいから引き継ぎたい。
もしも跡取りがいないのなら、なにがなんでも引き継ぎたい。
あそこの焼き鳥が食べられなくなるくらいなら地位や財産はいらない!
それくらい好き!
少なくともタレと仕込みの技術と肉の仕入れ先は教えてほしい。

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