7月3日の日記

2007年7月3日
雨だったからツルってこけた。
ロードサイクル系の自転車だったものだから信号無視してきたオバはんおっさんを軽くよけるつもりが、ツルッとこけてしまった。
幸い青信号になって発進しはじめたところだったのでスピードも出ておらず、雨で気を付けていたので大事故にはならなかった。
とにかく、コテッとこけただけ。
ひとまず起き上がり、「びっくりしたぁぁ〜」とびっくりしているおっさん(オバはんはボクの転倒など無視でスイスイッてなもんだ)に、
「ん〜…信号無視はぁするな!」
とひとこと。
こういう時苦手だ。怒髪天を突いてるような状況で理性を失わないようにいようとすれば、たいしたシャレっけも無いような言葉しかでてこない。
ただ、こういう気持ちとは裏腹に、たまにこんな「痛い」思いをすると、生きてる気がする。
おおげさだけれども、格闘家なんかに近い感情なのかもしれない。
怪我も病気もなく健康体が続いていると、どうしても自分の体を過信しがちになる。
怪我や病気が夢の世界のことのようになってしまう。
そういう自分を超人のように思う錯覚から、こういったアクシデントは目を覚まさせてくれる気がする。
ある意味、こんな軽い事故でそれを自覚するようにしむけてくれた不運に感謝。

ところが、たいして痛くもないし良いやと職場に向かうものの、昼頃には左手が動かないような状況に。
それも運悪く数カ月に一回の繁忙日。病院に行く余裕も無く、車を片手で運転したり、片手で重いもの持ったり、事務作業したり、いや、ほんとにこういう体の不便さが身にしみた。
明日は病院に行こうと思っているのだけれど、根性で一晩での回復をめざす。
受け身で手をついたところに全体重がのっかったのが悪かったのだろう、筋を違えたままダメージを受けた感じ。

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