6月12日の日記

2007年6月12日
夏は野菜が安く大変良い季節だ。
野菜を豊富に使うことで定番料理も見た目が格段に良くなる。
もちろん味も良くなる。
そんな夏野菜を使って以前から作りたかった山形の郷土料理「だし」を作ってみた。
作り方は非常に簡単で、生で食べられる野菜ならなんでも使い、こまかく切り、めんつゆなどを上からかけて漬け込むだけ。
今回は、茄子(3本)、茗荷(3コ)、胡瓜(2本)、大根(4センチ)、青葱(少々)、白葱(半本)を5ミリ角に切り、鎌田のダシ醤油に漬け込んでみた。
※思わずたっぷり、ひたひたに醤油をかけてしまったのだが、半分以下でも十分野菜の水分が出てきて浸かるのではないかと後で思った。
漬けてから数十分で食べることもできるし、次の日によく味がなじんだものもまた良し。
胡瓜などのパリパリ系は必ず入れた方が美味しい。
ボクのこだわりとして茗荷は外せない。できればたくさん入れたいところだ。
せっかく馴染みの無い食べ物なので馴染みの香りで包んでしまうのはもったいないと生姜を入れるのは止めたのだが、茗荷は食材の中に溶け込みつつ良い香りをかもし出してくれるので好きだ。

出来上がったものを熱々のご飯にのっけてかっこんでも美味いし、豆腐にトマトでも添えた上にドバッと乗せて食っても美味い。
何かのつけ汁(我が家はチヂミなど)にしても良い。そうめんのつけ汁が良いかもしれない。

今度は山芋だとかタマネギだとか入れてみようかな。ニンニクの茎など少し茹でて入れてみても美味しいだろう。
あーワラビとか一緒に食べると美味いだろうなぁ。葉ワサビとかね。大葉も合うだろうな。セロリとかどうなんだろう。

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