4月21日の日記

2007年4月21日 趣味
字を書く(へただけれども)のも好きなのだけれど、字を書く道具、文具も好きだ。
とくにボールペンには非常に興味があり、昔から気になってしかたがない存在である。
しかしまあ、性格上、一心不乱にボールペンを研究したりだとか、集めたりだとかはできないたちで、なんとなく好きなボールペンを探す程度だ。
これまで使ってきたいろいろなボールペンの中で、定番として定着したものはZEBRAのTECHNO LAINEという0.4極細ペンである。
極細ペンはいろいろとあるけれども、ノック式のタイプはこれ以外では見たことがない(たぶん)。
定価200円という安い(使い捨ての中じゃ高い?)使い捨てのボールペンなのだけれど、0.4という線の細さとペン先の固さが気に入っていて、スケジュール帳やなんやに重宝するのである。
だからこのペンがたまたま安売りなどされていると何本もまとめ買いして喜んでいる。
あとはきちんとしたボールペンなのだけれど(高いやつね、高いの)、最初に使いはじめたのは、昔の職場で上司からプレゼントされたCROSSのセンチュリー?シリーズのメダリストというシルバーにゴールドが入ったあまり趣味のよくないペン。
クロスのボールペンだから、かっこいいからと使っていたというのもあるのだけれど、実際のところかなり重たくて、ペン先も太くて(替えずに使ってたから)ボクの好みではなかった。
だから何年か前に初めて自分の好みでボールペン(使い捨てじゃない)を買った。
もともと父がPARKERが好きでよく見かけていたせいもあり、やはりPARKERにしようとインシグニアシリーズのマットブラックを買った。
購入当初はウキウキした気分で使えたものだけれど、やはりこれも重すぎるし、そのわりに細すぎて持ちにくく、クリップが変に邪魔くさく、さらにペン先がふといので気に入っていない。
それで結局、ZEBRAのボールペンを常時使ってしまうのだけれど、これでは高級ボールペンを否定することになってしまうので補足して書いておく。
前に今の職場の先輩が辞めるにあたって、みんなにボールペンを配ったのだけれど、結構書きやすくてなんとなく長く使っているものがある。
UNI(三菱鉛筆)のピュアモルトシリーズのボールペンで、字は太い。でも持ち心地が非常によくて、これくらいの太さの胴軸(ボディね)が良いものなのだと気付かされる。

だから今は定番として使える見栄えの良いペンを探し中なのであるが、備品を買いにだとか、なにかのついでにだとかで文具売り場(店)へと行くことがあれば、じっくりと見た目や使い心地を試している。
今のところボールペンで気に入っているのはPAILOTの2+1セラテックだ。
備品を買いに行ったデパートのペン売り場で偶然手にしたのだけれど、持ち具合や書き心地がよく、手がでそうになってしまう一品。
でも1万円くらいするから買わない。
いまのところそんなに高いのは買う勇気がない。

ボールペンボールペンと書いてきたが、結構万年筆にも興味があって、試してみたところF(細字)のペン先だとボク好みのものが多い。
とくに最近各メーカーが出してきてる安め(2〜3千円)の万年筆は、プラスチックであるため軽くて胴軸も太めで持ちやすくて良い。
今度購入予定。断固PILOTで。日本最高。
これが気に入ればボールペンから万年筆へスライドするのかもしれない。
ただ、安い(高いのでも?)万年筆だと液もれが心配だ。
長時間手に握っているせいか液が漏れてくることがあるよね?違う?

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