久しぶりに気分が徹底的に落ち込んでいて、どうしたものか思案していたのだけれども、
結局こういったものは時間の経過による回復を待つしかない。
しかし、それでもなんの理由もなく落ち込んでいるのは甚だ屈辱的なのでどうにかして解決の道を見いだそうと試みた。
とりあえず図書館に行って、好きな生き物や食べ物関係の書籍を借りてきた(写真の多いもの)。
●マッコウクジラの自然誌/加藤秀弘
●グランパシフィコ航海記/東京大学海洋研究所
●ドードーの歌/デイヴィット・クォメン
●クジラ・イルカ大百科/水口博也
●ガラパゴス大百科/水口博也
●サラリーマン転覆隊的焚き火料理/本田亮・チャーミー坂井
●山採りキノコのかんたん料理/小山昇平
…やっぱり文字が多いものはこういう時駄目だ。
「ドードーの歌」なんて大変面白そうな生き物の本なのだけれど最初の2・3ページで断念。
次回へ見送り。
それと比べて「グランパシフィコ」はおもしろかった!
東京湾からベーリング海、ガラパゴス、ペルー沖、グレートバリアリーフ、南極、パナマ、そして東京湾という白鳳丸での大航海。
ほぼ海の生き物の写真集(薄めの)なのだけれども、それぞれの生き物、シーンに知的でしっかりとした文がつけられていて想像に拍車をかけてくれる。
中でも深海艇「ヤーゴ」でのナインノース海底探査はゾクゾクドキドキしながら見た。
この前読んだ「へんないきもの」の中に描かれていたコウモリダコの写真や、ブラックスモーカーといわれる超高温の熱水の吹き出す海の中の煙突。
はぁぁ…いいなぁ。
これは大変良い本だ。とにかく、ガラパゴス大好き、深海大好き、海の生き物大好きな人間には、とくにそれぞれにある程度の情報を持った人間にはフワァーッと世界が見えて来て感動。
それでそれで「ガラパゴス大百科」なのだけれども、これがまた良い。水口さん素晴らしい。ファンになってしまった。
きれいに撮った写真とガラパゴスの生き物たちの解説が良いバランスで盛り込まれていてページをペラペラしながら幸せ感につつまれる。グヒヒヒィ。
「サラリーマン転覆隊」の料理本は最初写真だけ見てた分にはそこそこの本だったのだけれど、その時々の状況やなんやかやを書いている文をよく読んでもう一度目を通すと、あら不思議、とても面白いほんになった。
こうして、頭の中をガラパゴスやクジラや深海や焚き火料理やキノコのことで充満させて日々を過ごしているとようやく鬱状態から脱出出来たのであった。
そして今は「旅で出会ったローカルごはん/上村一真」で各地の名物料理を興味を持って見つつ読みつつ、
平行して「銀河鉄道999」などを読んでいるのであった。
「999」はなんでこんなに面白いのであろうか。
結局こういったものは時間の経過による回復を待つしかない。
しかし、それでもなんの理由もなく落ち込んでいるのは甚だ屈辱的なのでどうにかして解決の道を見いだそうと試みた。
とりあえず図書館に行って、好きな生き物や食べ物関係の書籍を借りてきた(写真の多いもの)。
●マッコウクジラの自然誌/加藤秀弘
●グランパシフィコ航海記/東京大学海洋研究所
●ドードーの歌/デイヴィット・クォメン
●クジラ・イルカ大百科/水口博也
●ガラパゴス大百科/水口博也
●サラリーマン転覆隊的焚き火料理/本田亮・チャーミー坂井
●山採りキノコのかんたん料理/小山昇平
…やっぱり文字が多いものはこういう時駄目だ。
「ドードーの歌」なんて大変面白そうな生き物の本なのだけれど最初の2・3ページで断念。
次回へ見送り。
それと比べて「グランパシフィコ」はおもしろかった!
東京湾からベーリング海、ガラパゴス、ペルー沖、グレートバリアリーフ、南極、パナマ、そして東京湾という白鳳丸での大航海。
ほぼ海の生き物の写真集(薄めの)なのだけれども、それぞれの生き物、シーンに知的でしっかりとした文がつけられていて想像に拍車をかけてくれる。
中でも深海艇「ヤーゴ」でのナインノース海底探査はゾクゾクドキドキしながら見た。
この前読んだ「へんないきもの」の中に描かれていたコウモリダコの写真や、ブラックスモーカーといわれる超高温の熱水の吹き出す海の中の煙突。
はぁぁ…いいなぁ。
これは大変良い本だ。とにかく、ガラパゴス大好き、深海大好き、海の生き物大好きな人間には、とくにそれぞれにある程度の情報を持った人間にはフワァーッと世界が見えて来て感動。
それでそれで「ガラパゴス大百科」なのだけれども、これがまた良い。水口さん素晴らしい。ファンになってしまった。
きれいに撮った写真とガラパゴスの生き物たちの解説が良いバランスで盛り込まれていてページをペラペラしながら幸せ感につつまれる。グヒヒヒィ。
「サラリーマン転覆隊」の料理本は最初写真だけ見てた分にはそこそこの本だったのだけれど、その時々の状況やなんやかやを書いている文をよく読んでもう一度目を通すと、あら不思議、とても面白いほんになった。
こうして、頭の中をガラパゴスやクジラや深海や焚き火料理やキノコのことで充満させて日々を過ごしているとようやく鬱状態から脱出出来たのであった。
そして今は「旅で出会ったローカルごはん/上村一真」で各地の名物料理を興味を持って見つつ読みつつ、
平行して「銀河鉄道999」などを読んでいるのであった。
「999」はなんでこんなに面白いのであろうか。
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