1月26日の日記

2007年1月26日 趣味
今年のひそかな目標に「中国語」があるのだけれども、
若かかりし頃から語学音痴としてならしたボクにはかなり厳しい道である。
(いや、ほんとに、英語が大っ嫌いで0点とってもあせる事がないほどだった)
でも、今のところそこそこ楽しい。
このままいくと、今年中に中国人になれる勢いだ。

話は飛ぶのだけれど、英語の大嫌いなボクは、それが逆に、恐いもの見たさをさそって、
英語の勉強方法に関係した本をついつい買ってしまったりする。
(勉強しなかったコンプレックスからか、大人になってから知的好奇心が旺盛になったかな)
なかでも大変納得のいく内容だったのが
「アメリカのこどもはこうやって英語を覚える(だったかな?」だとか、
「ビッグ・ファット・キャット」だとかだ。
英語が得意って人からは単純な事かもしれないけれども、
「アメリカの〜」は母音や子音やなんたらかんたら発音のポイント(舌の使い方やなんか)が理解しやすく、
「ビッグ〜」は不完全な非論理的なめちゃくちゃなと思っている英語をほどよく柔らかくしてくれる。
両方とも「あ、なるほどね」と思わせてくれる、簡単なものなんだと思わせてくれる本であった。
こういう本が当時のボクなどの手もとにあったならば、
少しは英語を面白いと思ったか知れない。
ちなみに身近で英語が堪能(帰国子女とかは別)な幾人かの人がいるけれども、
よくネイティブと接するようになったせいか、
この人たちは単語や文法を覚えただけなんだなという発音のレベルの低さを感じるようになった。
もちろん堪能ってだけに彼等には留学経験などがあるのだけれども、
発音が何か変。同じ音で同じように口を使えば良いのに、それができてないみたい。
ボクならもう少しうまくできるんじゃないかと変に自信がある。

で、中国語なのだけれども、とにかく唇の形や口の中の舌の動きや場所を気にしながら、
やたらめったら喋っている。
覚えたセンテンスはとりあえず使いまくる。漢字だし訓読みみたいなものだから覚えやすい。
なによりも中国語にはまったきっかけは「ピンイン」との出会いだ。
外国語ってのは「なんて読むんだこりゃ?」ってところでつまずいて裸足て逃げてしまったりするんだけれど、
(だってそうでしょ?読めない発音できない「何かの文字」なんて頭に入んない)
ピンインってのがあることを分からせてくれて、そこが一番大事ってのを教えてくれた最初の本が良かった。
(後から考えるとほとんどの本でそれは書かれているのだけれどもね)
ピンインさえしっかり叩き込めばあとは適当でどうにかなる…と思う。
これからの自分で実験実験。

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