嘘くさい受賞の番組を見終わる。
昨日の夜に、ようやく人から借りてた「東京タワー/リリー・フランキー」を読み終える。
借りる前にさんざん「泣く泣く、絶対泣く」とか、
中盤くらいまでは「へ〜」って思って淡々と読んでも後半くる!
とか、いろいろ聞かされてたせいで先入観バキバキで読む。
だいたい4日ほどかかってしまった。
こういうのはいっきに読むと良いのだろうけれども、
中盤過ぎあたりから面白みは無くなってきたので若干の飽きとともに手が止まる。
ほんと、途中までの貧乏な少年の成長、家庭のゴタゴタってのはとても面白かった。
後半の母の病気の流れは実際に体験したことがある人間からすると、
リアルすぎて引いてしまった。ほんとにあんなのなんだぜ。
だから泣くなんてところはどこにもないやって思ってたのに、
母親の書き残し?なんか「母親とは」みたいなことを書いてある文句、
(オカンが書いたのか、誰かの文句を書き写したのか分からないがとかなんとか)
あそこで少しこみあげるものはあったな。
でもまあ、泣いとかなきゃ読み損みたいな気分があったのも事実。
それに泣いとかないと借りた人に「面白かったけど泣くとこはなかった」では失礼かなと。
まあそのあたりの僕の心の葛藤は置いておくとして、
ビートたけしの「浅草キッド」も面白かったけれども、
それと同じような面白さだった(前半)。
あ、でも後半のオトン、オカン、ばあちゃんの関係の真相は少し「ハァー、ホォー」と思った。
昨日の夜に、ようやく人から借りてた「東京タワー/リリー・フランキー」を読み終える。
借りる前にさんざん「泣く泣く、絶対泣く」とか、
中盤くらいまでは「へ〜」って思って淡々と読んでも後半くる!
とか、いろいろ聞かされてたせいで先入観バキバキで読む。
だいたい4日ほどかかってしまった。
こういうのはいっきに読むと良いのだろうけれども、
中盤過ぎあたりから面白みは無くなってきたので若干の飽きとともに手が止まる。
ほんと、途中までの貧乏な少年の成長、家庭のゴタゴタってのはとても面白かった。
後半の母の病気の流れは実際に体験したことがある人間からすると、
リアルすぎて引いてしまった。ほんとにあんなのなんだぜ。
だから泣くなんてところはどこにもないやって思ってたのに、
母親の書き残し?なんか「母親とは」みたいなことを書いてある文句、
(オカンが書いたのか、誰かの文句を書き写したのか分からないがとかなんとか)
あそこで少しこみあげるものはあったな。
でもまあ、泣いとかなきゃ読み損みたいな気分があったのも事実。
それに泣いとかないと借りた人に「面白かったけど泣くとこはなかった」では失礼かなと。
まあそのあたりの僕の心の葛藤は置いておくとして、
ビートたけしの「浅草キッド」も面白かったけれども、
それと同じような面白さだった(前半)。
あ、でも後半のオトン、オカン、ばあちゃんの関係の真相は少し「ハァー、ホォー」と思った。
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