11月9日の日記

2006年11月9日 読書
我が漫画読み人生でランキング1位に輝く漫画、
それは、
●がんばれ元気/小山ゆう
だ!!
1976年から1981年にかけ少年サンデーにて連載。
最近では「あずみ」が人気を博した漫画家さんだ。
あとは「お〜い!竜馬」や「おれは直角」だとか聞いたことあるだろう。
とくに「お〜い!竜馬」は武田鉄矢原作の坂本竜馬を主人公にしたものすげぇく面白い漫画だ。
んでもって、「元気」の話なのだけれども、
これが卑怯なほどに感動させられるのだ。
とくになんちゅうのかな、男を泣かせるっちゅうか、ロマンがあるっちゅうか、
なんてのかな、いいんだよねぇ。あ、そうだ!熱くなれるんだな。
涙もろい奴が読んだら最低3回は大泣きするところがあるね。
あらすじとしては…

主人公堀口元気(5才)の父シャーク堀口(職業:ボクサー)はいったんはあきらめた世界への道を6年のブランクをへて歩き出す。
年は31。
自分の生き様を息子に見せる為に、男の生き方を息子に教える為に戦うシャーク堀口。
地獄の苦しみの減量、トレーニングを重ね、運良く勝ちあがっていくシャーク。
しかし、今度の相手は超大型新人関拳児!
さすがに今度ばかりは勝つのは難しい。
「この試合が終わったらお前を遊園地に連れていってやる」
そう息子元気に言い試合へと向かったシャーク。
激闘の末、倒されるシャーク。
今まで打たれる事もなく天才の名をほしいままにしてきた関拳児に初めて恐怖を与えた男シャーク堀口。
試合後、自らへの重大なダメージへの自覚症状が無いまま病院を抜け出し元気を連れ遊園地へ…

って、もうこういうの書くの苦手。感想とかあらすじとか苦手。
でも読んでほしい。ほんとに良いから。
よし、がんばってあらすじをさらに簡単にして書こう。

主人公堀口元気の倒したい男、挑戦したい男、関拳児。
それは幼い頃目の前で父シャーク堀口を倒した男。
命をかけてボクシングを教えてくれたコーチ三島を倒した男。
その男と戦うことだけを生き甲斐にボクシングをしていく話。
けっしてすさんだ環境で育ったわけでもなく、
逆に恵まれた環境で育ち、強力なパンチ力でカリスマ性のあるスターとして上り詰めていく。
ちゃんちゃん。

んでもって、泣けたところってのはまずは、
・父が倒され、遊園地に行き、シーンは病院、関拳児が幼い元気に世界チャンピョンになる約束をするシーン。
・幼なじみののぼるとの試合。

あとはもったいないから言わない。

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