…米が底をついた。
せっかく仕事中に明日の弁当の献立を考えたのに徒労。
ちなみに「高菜チャーハン」「青椒肉絲」の予定だった。
ああ、新米の季節だなぁ。おいしい新米誰かくれないかなぁ。
とりあえず田舎(実家)に米を発注。こういうとき田舎って便利。
●青雲を行く(上・下)/三好徹
維新ものが好きでたまらないのだけれど、
三好さんは高杉晋作だとか土方歳三だとか書いてるから好き。
「青雲を行く」は桐野利秋のはなし。
桐野利秋は西郷隆盛に惚れぬいて、
西郷の刀として明治維新を生きた人。
改名以前は中村半次郎。別名「人斬り半次郎」。
西郷どんを嫌な気分にさせる奴らは斬るでごわすって感じ。
…と、イメージではそうなんだけれど、この小説の桐野はとびきりかっこよくて、
大河ドラマの新撰組!の土方に似て颯爽とした偉丈夫って雰囲気。
人によっては桐野程度の人間しか西郷の下にいなかったから、
西南戦争は起こってしまったなんていわれるが、
この本が面白かったってのもあり、桐野大好き。
三好さんの描く桐野像が一番好きだな。
そういえば三好さんの作品の中にチェ・ゲバラのものがあったはずだけれど、
激しく読みたい。
せっかく仕事中に明日の弁当の献立を考えたのに徒労。
ちなみに「高菜チャーハン」「青椒肉絲」の予定だった。
ああ、新米の季節だなぁ。おいしい新米誰かくれないかなぁ。
とりあえず田舎(実家)に米を発注。こういうとき田舎って便利。
●青雲を行く(上・下)/三好徹
維新ものが好きでたまらないのだけれど、
三好さんは高杉晋作だとか土方歳三だとか書いてるから好き。
「青雲を行く」は桐野利秋のはなし。
桐野利秋は西郷隆盛に惚れぬいて、
西郷の刀として明治維新を生きた人。
改名以前は中村半次郎。別名「人斬り半次郎」。
西郷どんを嫌な気分にさせる奴らは斬るでごわすって感じ。
…と、イメージではそうなんだけれど、この小説の桐野はとびきりかっこよくて、
大河ドラマの新撰組!の土方に似て颯爽とした偉丈夫って雰囲気。
人によっては桐野程度の人間しか西郷の下にいなかったから、
西南戦争は起こってしまったなんていわれるが、
この本が面白かったってのもあり、桐野大好き。
三好さんの描く桐野像が一番好きだな。
そういえば三好さんの作品の中にチェ・ゲバラのものがあったはずだけれど、
激しく読みたい。
コメント
ようやく司馬先生の面白さに目覚めました。次は北斗の人読むんだー、もう年内は司馬さんの本しか読まないモンね!(などと大きく出てみる・笑)
しかしここにも司馬師匠(←司馬遼太郎よく読んでる人の意味)が居たなんて。これは読めってのがあったらぜひぜひ教えて。
人様の指南のままに読み漁ろうと思っています。
「梟の城」なんかが好き。
でも本当になんでも面白いから、ボクの中では飛び抜けてコレってのはない。
というよりも読んでから10年とかたっているのでおもしろかったってことしか記憶にない。
だからまたもう少ししたら読み返すのである。そういう楽しみってあるよね。
ちなみに司馬遼太郎の遼の字は「史記」の司馬遷に遼に及ばないってことでつけた名前だそうだよ。
2008年のNHKのスペシャル大河ドラマとして「坂の上の雲」が製作されているみたいだ。
「坂〜」は日清・日露戦争を舞台に秋山兄弟(軍人)や正岡子規の生涯を描いた作品。
まったく同じ内容を漫画で江川さんが描いているのが「日露戦争物語」なのだけれど、完全に同じストーリーなのに原作とかで司馬さんの名前が出てないのが不思議。
でも面白いからいいや。
教えてくれたの、絶対読む!今は北斗の人を読み始めたばっかりなんだけどやっぱり面白い。
いや、しかし司馬さんの知識はすごいですね。むむ、こんなに知識が豊富でも司馬遷に及ばないのか…。
読み返す楽しみってのは、幸福な楽しみですよね。