10月17日の日記

2006年10月17日 生活
だからってわけじゃないけれど、生理的に受け付けない(生理的なんて蜘蛛や蛇みたいだけれども)と感じた奴とは、いくら話してみたところで、とてもじゃないけれど、好きにはなれない。
見た目も嫌いだ、話し方も嫌いだ。近寄って欲しくない。
とてもじゃないが、同僚としてじゃなけりゃ、僕のテリトリーには入らせない。

したり顔で偉そうな事を言うくせに、いや、普通ならば気にもとめないか、へぇーなるほどと頷くこともできるほど多少は人間もできているつもりなのだけれども、はたしてその偉そうな人物が自分の仕事もまともにできておらず、ただただ、労働時間の長さとコネだけで息をしている場合、さらには自分に向けられた会話でもないただの立ち聞き話をさも自分が中心人物として聞き得た情報として嬉々として上に報告、またはその立ち聞きの延長線上で自分の観点から自分が下に見ている人間に対して注意をする。
あくまでも立ち聞き及び自分の観点からなので多くの場合、ズレのある偉そうな注意(発言)。
もうこういう奴と同じ空間で仕事しているだけでムカムカしてくる。
だって残業してるのは百歩譲って良いとしても、自分の仕事(専門的な)は一向に進める事は出来ておらず、ただただ「俺が残らなけりゃなぁ」と言わんばかりに偉そうにぼけぇーっとイスにふんぞり返り野球の速報などを見ている。
お前が歩調を合わせないから仕事の片付いた人間が帰りにくいのだ。大勢の人間がだらだらとどうでも良い作業を続けなくてはならないのだ。
確かにコネで入っているからにはそれ相応のポジションで文句は言わない。だけれども自分しか担当していない業務はしなければならない事から見ると1割も出来ていないくせに、残り9割の時間と労力を他の部署の手伝いや早めに出社して鍵を開ける事(早番がいるのに)や、だらだらと居残って最後に鍵を閉めて帰る事(専門の担当者がいる)や、人のあげ足とる事に費やさなくてもいいだろうに。
確かに組織の中でコネというのは認めざるを得ない力だけれども、自分の仕事もせず、他人の仕事に首を突っ込み(他人の仕事だから責任は無い)、さも管理職候補でございって顔で露骨に目を光らすのはやめてほしい。
あーもう何が言いたいかって、お前が嫌いって事だ。
なんでこのなかなか良い雰囲気の職場に濁った目で息をしているのだ。
澄みきった水には魚は住めない、なんて表現では美しすぎる。
陸上部でみな必死に練習している中、グラウンドを「がんばれ、しっかりしろ」などと声をかけながらよたよた歩いているコーチの息子の1年生がお前だ。
確かに確かに確かに、お前は偉いところもあるよ。遅くまで残るのはみんな嫌だからね。
人の仕事手伝っている余裕もないよ。それを手伝えるってのはすばらしいよ。
でも人に嫌われてもいいから、お願いだから自分の仕事進めてくれ。それが進まないとこっちもあっちも楽にならないのだよ。だってお前システム担当じゃないか。
そりゃ会社の鍵開けて、みんなの仕事ちょこまかつまみ食いして、みんな帰ったら鍵閉めてって、なんとなく全体的な視野を持って仕事してそうだけれども中身からっぽだぞそれ。
自分なーんも責任ある仕事進めてないのに管理職するつもりか。ああそうか。コネって凄いね。
僕の前では透明人間でいてくれ。口出ししてくるな。よるなさわるな。来るなら半年前から頼んである僕の仕事を完成させてから来てくれ。

もうほんとただの愚痴。

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