●食べまくり韓食韓菜大全/西川治
食の嗜好から最近はまっている韓国料理。
大全という言葉と写真の豊富さに惹かれて手をだしてしまった。
大全という言葉にはきちんと裏切られてしまったのだけれど、
食べまくりって言葉には頷く。
エッセイとして読む分には結構おもしろかった。
料理に興味を持って読むには少し難がある。
料理の写真が豊富なのは良いのだけれど、
その料理に対する説明が次のページをめくらないと読めない。
だからって、そんなの料理本じゃ当たり前と思うかもしれないけれど、
エッセイとして話は進んでいる中で、
写真の説明が隅の方に書かれているのを読まなければならないという進行形態でははなはだ不便。
さらに写真はあるけれど名前さえ書かれていない場合も多々。
大全という言葉を信用して読むとかなり幻滅してしまう。
ただ、料理の名前の間違いやら気にせず、
韓国食文化の全体像を把握するのには良い。
豊富な韓国料理の知識を持った人が、
あーこれ美味しいよねぇー。などと言いつつ読む分には、
ほんとに大量の料理の写真があり、読みごたえあるのだろうな。
食の嗜好から最近はまっている韓国料理。
大全という言葉と写真の豊富さに惹かれて手をだしてしまった。
大全という言葉にはきちんと裏切られてしまったのだけれど、
食べまくりって言葉には頷く。
エッセイとして読む分には結構おもしろかった。
料理に興味を持って読むには少し難がある。
料理の写真が豊富なのは良いのだけれど、
その料理に対する説明が次のページをめくらないと読めない。
だからって、そんなの料理本じゃ当たり前と思うかもしれないけれど、
エッセイとして話は進んでいる中で、
写真の説明が隅の方に書かれているのを読まなければならないという進行形態でははなはだ不便。
さらに写真はあるけれど名前さえ書かれていない場合も多々。
大全という言葉を信用して読むとかなり幻滅してしまう。
ただ、料理の名前の間違いやら気にせず、
韓国食文化の全体像を把握するのには良い。
豊富な韓国料理の知識を持った人が、
あーこれ美味しいよねぇー。などと言いつつ読む分には、
ほんとに大量の料理の写真があり、読みごたえあるのだろうな。
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