この前の「中国ひとり突撃旅行記」からか、
椎名さんの旅ものを読み直したせいか、
どうも紀行もの熱がぶり返している。
●アジアの路上で溜息ひとつ/前川健一
マレーシア、エジプト、ケニア、フィリピン、いろいろ行ってる。
そういう所での市場や屋台(路上)での人間模様や食の話がちりばめられていて良い。
久しぶりにおいしい本を見つけた気分。
偉そうなバックパッカーっぽさも無きにしもあらずなのだけれど、
実際にそこに居たという事実からの内容なのでなまなましくて面白い。
クセはあるけれども、かきたてられるような何かはある。
●韓国まんぷくスクラップ/浜井幸子
写真や絵がふんだんに(というか半分以上)使われているため、
食の本としてはビジュアル的に大変楽しい。
現地からのレポートの観もあるので韓国の生活面なども知れて面白い。
ただ、食品名などできるかぎり韓国語で説明しようとしてくるので、
たまにめんどくさくなる。でも、表記としてはそれが正しいから我慢する。
韓国の食べ物についてへぇーっと思うとともに、
昨今の情勢を踏まえて読めば、え、韓国ってこんな国だったのってなると思う。
2000年9月発行。
これからもどんどん読んじゃう。
僕はほら、食関係の本好きだから。
それに紀行なんてスパイスが入るとたまんないよね。
こういう食関係の会話ができる人って少ないのだよね。
こっちとしてはもう、机を叩きながら鼻息荒く、目を血走らせてそんな話をしたいのだけれど、
なんかドン引きされてる感じ。…悲しい。
例えれば、テレビの話を振っても「見てない」「知らない」ってそんなとこ。
感覚のズレって自分が麻痺してしまっているのがわかりにくくて恐いよね。
よくネットしてる人とほとんどパソコンなんて触らない人とじゃ感覚違うものね。
どっちがどっちってのじゃないよ。
椎名さんの旅ものを読み直したせいか、
どうも紀行もの熱がぶり返している。
●アジアの路上で溜息ひとつ/前川健一
マレーシア、エジプト、ケニア、フィリピン、いろいろ行ってる。
そういう所での市場や屋台(路上)での人間模様や食の話がちりばめられていて良い。
久しぶりにおいしい本を見つけた気分。
偉そうなバックパッカーっぽさも無きにしもあらずなのだけれど、
実際にそこに居たという事実からの内容なのでなまなましくて面白い。
クセはあるけれども、かきたてられるような何かはある。
●韓国まんぷくスクラップ/浜井幸子
写真や絵がふんだんに(というか半分以上)使われているため、
食の本としてはビジュアル的に大変楽しい。
現地からのレポートの観もあるので韓国の生活面なども知れて面白い。
ただ、食品名などできるかぎり韓国語で説明しようとしてくるので、
たまにめんどくさくなる。でも、表記としてはそれが正しいから我慢する。
韓国の食べ物についてへぇーっと思うとともに、
昨今の情勢を踏まえて読めば、え、韓国ってこんな国だったのってなると思う。
2000年9月発行。
これからもどんどん読んじゃう。
僕はほら、食関係の本好きだから。
それに紀行なんてスパイスが入るとたまんないよね。
こういう食関係の会話ができる人って少ないのだよね。
こっちとしてはもう、机を叩きながら鼻息荒く、目を血走らせてそんな話をしたいのだけれど、
なんかドン引きされてる感じ。…悲しい。
例えれば、テレビの話を振っても「見てない」「知らない」ってそんなとこ。
感覚のズレって自分が麻痺してしまっているのがわかりにくくて恐いよね。
よくネットしてる人とほとんどパソコンなんて触らない人とじゃ感覚違うものね。
どっちがどっちってのじゃないよ。
コメント
私も紀行本大好きです。
一番好きなのは たかのてるこの「ガンジス河でバタフライ」なんですがお読みになりましたか?
あと何気に渡辺満里奈の食のエッセイと台湾の本は面白かったです。あぁ・・・ちょっと女性女性しすぎてますかねぇ・・・
あんまり…って、思ってたけれども、
「ガンジス〜」は調べてみて興味津々。
だってあの表紙は凄い。まじでやったのか!
紀行本っていえばやっぱりカッパ氏の「河童が覗いたインド」だね。
インドって凄い。
たかのてるこは1冊目が一番だったのですが、2冊目がまったく受け付けないなら駄目かもしれないですねぇ・・・。
河童さんの緻密さはすごい。雑で短気な私には尊敬のまなざしですよ!あと私が好きなのは漫画ですがサイバラの鳥頭紀行ですね・・・彼女ほど無謀な旅行も珍しいかと(笑)