休み中に「デスノート」全巻読破。
とにかくもう最後まで「緊張感」の一言につきる。
面白かった。
字が多いので頭が痛くなりそうだったけれども、
こういった推理ものにありがちな読者も一緒に考えなければならない、
または、若干の謎を残しつつ物語は進む、
ってノリではなく、
この部分はこうこうでこーだからこうなので、だから次はこーであーで、
ってのがきっぱりと描かれているのだから字も多くなってしかたがない。
悩んで楽しむのじゃなく、自分が頭良くなったような錯覚におちいらせる、
作中の人物との同調、そういったところが良いのだろう。
最初のうちはひねくれ者なので、
「主人公は最後どうなるか、作者は滅茶苦茶悩むはずだ。
だって、死神なんて法で裁けないし、デスノートなんて偶然としか結論ずけようがない」
などと考えていたけれども、そりゃー野暮ってもんで。
まあ、その後も「このバスのシーンは持っていき方に無茶がある」だとか、
いろいろ難くせつけるのだけれど、結局はそういうのも含めて、
そういう面白い漫画であったのだな。
13巻ってのはまだ出てないの?その後とかなのだろうけれども、
世界全体で協力して、死神の世界の正体をあばくってことでファンタジーへと…
とにかくもう最後まで「緊張感」の一言につきる。
面白かった。
字が多いので頭が痛くなりそうだったけれども、
こういった推理ものにありがちな読者も一緒に考えなければならない、
または、若干の謎を残しつつ物語は進む、
ってノリではなく、
この部分はこうこうでこーだからこうなので、だから次はこーであーで、
ってのがきっぱりと描かれているのだから字も多くなってしかたがない。
悩んで楽しむのじゃなく、自分が頭良くなったような錯覚におちいらせる、
作中の人物との同調、そういったところが良いのだろう。
最初のうちはひねくれ者なので、
「主人公は最後どうなるか、作者は滅茶苦茶悩むはずだ。
だって、死神なんて法で裁けないし、デスノートなんて偶然としか結論ずけようがない」
などと考えていたけれども、そりゃー野暮ってもんで。
まあ、その後も「このバスのシーンは持っていき方に無茶がある」だとか、
いろいろ難くせつけるのだけれど、結局はそういうのも含めて、
そういう面白い漫画であったのだな。
13巻ってのはまだ出てないの?その後とかなのだろうけれども、
世界全体で協力して、死神の世界の正体をあばくってことでファンタジーへと…
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