7月21日の日記

2006年7月21日 その他
欽ちゃんの球団解散って、
そこまでやっちゃうと変に勘ぐりたくなるよね。
例えば、維持できなくなってたのできりが良かったとか、
チーム内の人間が芋づる式に出てきてしまう前に消し去るとか、
とにかく山本の問題での各方面の動きが急すぎて、
何かあるなとは思わされるよね。

海外から来ている人間に日本の国の事を話していると、
なぜか、否定的なことを言ってしまう。

「君たちの国に比べると、日本人なんてねぇ、
金持ちは海外へ逃げちゃうし、
そうそう、団塊の世代ってのは勝ち逃げだよねぇ。
それに、若者はやる気が無いし、
不況不況って言われた僕らの世代なんてねぇ…」

こういう事言っているからおかしい国だと思われるのだろうな。
自国に対して誇りを持っていない、
住んでいる街をけなすような発言をする、
このあたり、やる気ある国の人々からすると不思議な感じらしいね。
…でもねぇ、無意識にも経済大国だという驕りがあるからこういう事言えるわけで、
まだまだ日本は平和で、愚痴言うだけ言える国なのだと認識する。
この驕りから脱却する為には、
も少し僕らの世代辺りに美味しい思いをさせて欲しいと思うのだけれどもね。
あれ?美味しい思いするとよけい驕るか?
いやいや、精神的な発展とでもいうか、そういう裕福さを求めるのだ。
今は金持ちの坊ちゃんがイジけてるような時期なのだ。

ところで、愚痴の中にある、「諦め」というものは嫌いじゃなくて、
諦めるから新しい事へ目を向ける機会もあるのだから、
まず今は「諦めから希望へ」の「諦め」の時期とでもいうべきなのであろうかなぁ。

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