肉じゃがを作る。
と言っても肉は入っていない。
野菜だけで、ダイエットダイエット、と嬉々として作る。
だって、ジャガイモの糖分は吸収されにくいなんて聞いたから。
と思っていたら、実はかなり高いレベルで(ブドウ糖に次ぐ)じゃがいものは血糖値を素早く上げる食物であることが判明。
糖分が素早く吸収されてしまうと血糖値が上がり、それを抑えるためインシュリンが出て来て糖分を貯え込んでしまうとの事。
じゃがいものグリセミックス指数は砂糖(70〜80)よりも高い95!
※グリセミックス指数=炭水化物食品を食べた時の血糖値の上がり具合。ブドウ糖を最高の100とする。マッシュポテトなど炭水化物を吸収されやすくしている形状のものはやはり数値高め。原型に近い材料が残っている食品の方が比較した時低い→目の細かい食パンよりもライ麦パン等。
つまり、じゃがいもの糖分は吸収されやすいという事であり、太る食べ物なのだ。
これに気付いた時にはすでに肉じゃがは作られており、せっぱつまって対応策を考えなければならなくなっていた。
すると意外や意外、脂肪(油)と一緒に摂取すると消化吸収に時間がかかる為、それをお勧めするとの事。
良かった。バターを投入。
ところで炭水化物ってのは糖質のことになるんだけれど、ダイエットだからといって糖質を摂取しなさ過ぎるのも体に害があるらしい。
まず、脳。これはブドウ糖を唯一のエネルギー源としている為で不足すると働きが鈍くなる。
あと、不足したブドウ糖を作り出すために肝臓のグリコーゲンが使用されるので肝臓の解毒作用が低下し、肌荒れなどの原因となる。
それと体内のタンパク質までブドウ糖に分解しようとするので免疫力の低下に繋がる。
こういうわけで糖を拒絶しすぎるのは控えたい。
1日100グラムほど必要だそうだ。
簡単にいえば炭水化物には脂肪、つまり食い過ぎなければいつもどおりの食事で大丈夫だろうと。
なにせアイスクリームの指数は30〜40、ポテトチップで50〜60と結構低い。脂肪が関係しているのだろう。もちろん脂肪の摂り過ぎはコレステロール=中性脂肪という事を忘れずに。
一応白飯だけは控えるけれどね。
肉じゃがの話にもどろう。
実は我が実家の肉じゃがは大変美味いのだけれど、なぜか同じように作ってもその美味さに近付けないで困っていた。
そんなおり、「なめ茸」の調理方法からヒントを得た。
そうだったのだ。水が必要なかったのだ。
野菜類を少し炒めて、砂糖・酒等の調味料を入れると後は蓋をして野菜から出てくる水分を待つ。
水分が出てくるとじっくりその力で煮込む。これで良し。
焦げ付く事だけに注意を払えばいつもの作り方とたいして違いは無い。
ただし、わりと時間がかからないのでじゃがいもがくずれてしまったりする点気をつけなくてはならない。
煮っころがしと思ってもらえればいい。へたするとマッシュになる。なった。水分の蒸発を減らすため蓋はしっぱなしの方がいいだろう。
…少しは水入れた方がいいかもしれない。
と言っても肉は入っていない。
野菜だけで、ダイエットダイエット、と嬉々として作る。
だって、ジャガイモの糖分は吸収されにくいなんて聞いたから。
と思っていたら、実はかなり高いレベルで(ブドウ糖に次ぐ)じゃがいものは血糖値を素早く上げる食物であることが判明。
糖分が素早く吸収されてしまうと血糖値が上がり、それを抑えるためインシュリンが出て来て糖分を貯え込んでしまうとの事。
じゃがいものグリセミックス指数は砂糖(70〜80)よりも高い95!
※グリセミックス指数=炭水化物食品を食べた時の血糖値の上がり具合。ブドウ糖を最高の100とする。マッシュポテトなど炭水化物を吸収されやすくしている形状のものはやはり数値高め。原型に近い材料が残っている食品の方が比較した時低い→目の細かい食パンよりもライ麦パン等。
つまり、じゃがいもの糖分は吸収されやすいという事であり、太る食べ物なのだ。
これに気付いた時にはすでに肉じゃがは作られており、せっぱつまって対応策を考えなければならなくなっていた。
すると意外や意外、脂肪(油)と一緒に摂取すると消化吸収に時間がかかる為、それをお勧めするとの事。
良かった。バターを投入。
ところで炭水化物ってのは糖質のことになるんだけれど、ダイエットだからといって糖質を摂取しなさ過ぎるのも体に害があるらしい。
まず、脳。これはブドウ糖を唯一のエネルギー源としている為で不足すると働きが鈍くなる。
あと、不足したブドウ糖を作り出すために肝臓のグリコーゲンが使用されるので肝臓の解毒作用が低下し、肌荒れなどの原因となる。
それと体内のタンパク質までブドウ糖に分解しようとするので免疫力の低下に繋がる。
こういうわけで糖を拒絶しすぎるのは控えたい。
1日100グラムほど必要だそうだ。
簡単にいえば炭水化物には脂肪、つまり食い過ぎなければいつもどおりの食事で大丈夫だろうと。
なにせアイスクリームの指数は30〜40、ポテトチップで50〜60と結構低い。脂肪が関係しているのだろう。もちろん脂肪の摂り過ぎはコレステロール=中性脂肪という事を忘れずに。
一応白飯だけは控えるけれどね。
肉じゃがの話にもどろう。
実は我が実家の肉じゃがは大変美味いのだけれど、なぜか同じように作ってもその美味さに近付けないで困っていた。
そんなおり、「なめ茸」の調理方法からヒントを得た。
そうだったのだ。水が必要なかったのだ。
野菜類を少し炒めて、砂糖・酒等の調味料を入れると後は蓋をして野菜から出てくる水分を待つ。
水分が出てくるとじっくりその力で煮込む。これで良し。
焦げ付く事だけに注意を払えばいつもの作り方とたいして違いは無い。
ただし、わりと時間がかからないのでじゃがいもがくずれてしまったりする点気をつけなくてはならない。
煮っころがしと思ってもらえればいい。へたするとマッシュになる。なった。水分の蒸発を減らすため蓋はしっぱなしの方がいいだろう。
…少しは水入れた方がいいかもしれない。
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