沢庵漬け用の大根を買いに徒歩30分ほどの商店街へ。もちろんリュックにはトレーニング用に15キロの重し。
近所のスーパーで済ませたいところだけれど、
沢庵用には「葉」がついている大根が欲しかったのだ。
最近のスーパーでは親切に「葉」は切り落としてくれているので
商店街にある「八百屋さん」に買いに行かなくてはならなくなったのだ。
スーパーの大根より少しだけ価格は高くなるが、
その分「葉」がついているのだから同じ事であり、なおかつ品質も信用出来る。普段は気にしないけれどね。
それに葉っぱを使っての料理は探すと結構あるもんで、できればスーパーも葉っぱ付きにしてほしいものだ。
漬け物用の大根の理想としては水分の少なめな「干理想大根」という品種がよかったのだけれど、
そうそうあるものでもなく、とりあえず普通の「青首大根」にしておいた。
3本購入し、自宅へ帰ってからベランダにぶら下げた。
葉っぱは漬ける時に大根の上に乗せる。面倒なので切り離しもせずそのまま干す。
夜露に当てるとカビの原因となるので毎日出し入れするのが今から少し憂鬱。
干す期間がだいたい2週間。漬け込みに3ヶ月。先は長い。
晩ご飯は「雑炊」。
鶏ガラスープを作り、サイコロ状に切った大根、小松菜、キャベツ、タマネギ、鶏ささ身を具とする(ささ身等全部細かく)。
雑炊はおじやと違い、ご飯を鍋に投入する前に水で洗っておく。
こうすることによってサラッとしたものになるのだ。
塩・少量の醤油で味付けし、おろし生姜とスダチの絞り汁。最後に卵をまわし入れて完成。
あとは豆腐が安かったので、昨日に引き続き「ほうれん草の白あえ」を作る。
水切りした豆腐1丁をボールに入れ、手でグチャグチャ(グッパーグッパー)して潰し、
茹でたほうれん草1束、これまた茹でた糸こんにゃく100グラム(両方とも細かく切る)。
味付けは少し濃いめで砂糖大さじ1.5、塩小さじ0.7、だしの素小さじ2、醤油小さじ1.5。
胡麻の風味が大好きなので手のひらですくったくらいの量の擂り胡麻を入れるのがミソ。
はなはだヘルシーからは遠い「白和え」の完成。
それと昨日の残りの「切り干し大根の煮付」と少し前の「ワカサギの甘露煮」。
さっぱりとした雑炊。柔らかい大根の感触、渋い緑に煮込まれたキャベツや小松菜の色合いが食欲をそそる。
あ〜…和食さいこぉーっ!!!もう1本っ!
「キャベツ」と書くと洋風っぽいけれど日本で作られ始めたのは江戸時代。
大正時代には広く一般で食されていたのだ。おばあちゃんの世代なんかでは「玉菜」と呼ばれていた。
だからキャベツの糠漬けだとかキャベツのおかゆだとか、別段洋風という違和感は持つ必要ないのだ。
和風良いね。
特に昔の食事や郷土料理を調べていると新鮮な発見があってまさに温故知新。で、いいのか?
この前嬉しく思った発見は、らっきょう漬けについてなのだけれど、
昔の人はラッキョウを塩漬けにしてまず食べる。
そしてそれに飽きて来たら甘酢漬けにしてしまうという事。
甘酢漬けのラッキョウしか知らない僕にはショックだったね。
ワラビの塩漬け保存にしてもしかり。
そうやって、収穫物を大切に長く効率良く食べていってたという事に
なんだか尊敬の念を抱く。
近所のスーパーで済ませたいところだけれど、
沢庵用には「葉」がついている大根が欲しかったのだ。
最近のスーパーでは親切に「葉」は切り落としてくれているので
商店街にある「八百屋さん」に買いに行かなくてはならなくなったのだ。
スーパーの大根より少しだけ価格は高くなるが、
その分「葉」がついているのだから同じ事であり、なおかつ品質も信用出来る。普段は気にしないけれどね。
それに葉っぱを使っての料理は探すと結構あるもんで、できればスーパーも葉っぱ付きにしてほしいものだ。
漬け物用の大根の理想としては水分の少なめな「干理想大根」という品種がよかったのだけれど、
そうそうあるものでもなく、とりあえず普通の「青首大根」にしておいた。
3本購入し、自宅へ帰ってからベランダにぶら下げた。
葉っぱは漬ける時に大根の上に乗せる。面倒なので切り離しもせずそのまま干す。
夜露に当てるとカビの原因となるので毎日出し入れするのが今から少し憂鬱。
干す期間がだいたい2週間。漬け込みに3ヶ月。先は長い。
晩ご飯は「雑炊」。
鶏ガラスープを作り、サイコロ状に切った大根、小松菜、キャベツ、タマネギ、鶏ささ身を具とする(ささ身等全部細かく)。
雑炊はおじやと違い、ご飯を鍋に投入する前に水で洗っておく。
こうすることによってサラッとしたものになるのだ。
塩・少量の醤油で味付けし、おろし生姜とスダチの絞り汁。最後に卵をまわし入れて完成。
あとは豆腐が安かったので、昨日に引き続き「ほうれん草の白あえ」を作る。
水切りした豆腐1丁をボールに入れ、手でグチャグチャ(グッパーグッパー)して潰し、
茹でたほうれん草1束、これまた茹でた糸こんにゃく100グラム(両方とも細かく切る)。
味付けは少し濃いめで砂糖大さじ1.5、塩小さじ0.7、だしの素小さじ2、醤油小さじ1.5。
胡麻の風味が大好きなので手のひらですくったくらいの量の擂り胡麻を入れるのがミソ。
はなはだヘルシーからは遠い「白和え」の完成。
それと昨日の残りの「切り干し大根の煮付」と少し前の「ワカサギの甘露煮」。
さっぱりとした雑炊。柔らかい大根の感触、渋い緑に煮込まれたキャベツや小松菜の色合いが食欲をそそる。
あ〜…和食さいこぉーっ!!!もう1本っ!
「キャベツ」と書くと洋風っぽいけれど日本で作られ始めたのは江戸時代。
大正時代には広く一般で食されていたのだ。おばあちゃんの世代なんかでは「玉菜」と呼ばれていた。
だからキャベツの糠漬けだとかキャベツのおかゆだとか、別段洋風という違和感は持つ必要ないのだ。
和風良いね。
特に昔の食事や郷土料理を調べていると新鮮な発見があってまさに温故知新。で、いいのか?
この前嬉しく思った発見は、らっきょう漬けについてなのだけれど、
昔の人はラッキョウを塩漬けにしてまず食べる。
そしてそれに飽きて来たら甘酢漬けにしてしまうという事。
甘酢漬けのラッキョウしか知らない僕にはショックだったね。
ワラビの塩漬け保存にしてもしかり。
そうやって、収穫物を大切に長く効率良く食べていってたという事に
なんだか尊敬の念を抱く。
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