10月29日の日記

2005年10月29日
そういえばこの前、義兄の結婚式に行って来たのだけれど、
結婚式というやつは、変に派手で、変にかしこまってて、変に人が多くてめんどくさい。
料理もバカみたいに次々やってきて食べきれない。
鶏の煮込み料理の後に寿司が来て、その後にステーキって…
これは式場が悪いのか。
近くから来てるなら意地でも持って帰るけど泊まりがけで行ってるような所だから持ち帰れない。くやしい。
それと、どこのどなたやらわからない人たちがお酒とが注ぎにくるのね。
あれ、嫌。
こっちは飲めないし、なんだか注ぎ返されるの待ってたりする。めんどくさい。
どっちかといえば葬式の方が好きだな。不謹慎?
お葬式の後、広い畳の部屋に膳があって、みんなしんみりと酒を酌み交わす。
食べ物もパッとまとめて出てて食べやすい。
そのうち酒がまわって、しんみりさなんてなくなって多少ワイワイ。笑い声とか聞こえだしたりしてね。
ここでも酒の注ぎ合いはあるけれど、和の空間ではガマンできる。
畳に座って話するってのは落ち着いてて良い。
料理も精進っぽいから情緒があるというか。

精進といえば、野菜を多く摂取するということは、なんだか贅沢な気分になる。
だからサラダなんかが食卓にあると、「おっ今日は豪勢だな」なんて。サラダ好きなもんでね。

田舎から大量の茄子が送られて来たので「茄子とジャガイモのグラタン」を作る。
あと、「ほうれん草の白あえ」と「タコとわかめの酢の物」。
それに昨日の残りの「切り干し大根の煮たの」と「揚げ茄子のタマネギソース浸し」。
びみょーに和風だ。純和風じゃないから不純和風だ。
若干イタリアンも混ざりつつもまあヘルシーで良しとしよう。

「白あえ」と「茄子の揚げ浸し」は僕の好物だ。
ほうれん草と木綿豆腐だけのシンプルで少し甘めの「白あえ」が我が家の味。
茄子の揚げ浸しは、擂りおろしたタマネギ・ショウガに醤油、酢、砂糖、味の素を加え、揚げた茄子を漬けるだけ。
揚げ浸しは気をつけないと凄くタマネギが臭う。気をつけても臭う。

ふぅ。料理にこだわればこだわるほど、比例して体重も増える。少なくとも減らない。
だって、美味しいから。

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