10月17日の日記

2005年10月17日 生活
自分の書く「字」の綺麗さにはあまり自信が無い。
他人から見れば結構うまいと言ってもらえたりする。
そうはいっても他者の目などは信用ならないもので、
やはり自分の基準を信じようではないか。
「他者の目」と言ったが、これは昔から疑問に思っている事で
たとえば、「絵」についてでもこれはあてはまる。
自分が下手な絵だなと思っても、他者の目にはうまかったりする。
どういう事なのだ。
多分、それを見た他者の美的な基準が自分よりも低いからだろう。
子供の頃ならば、そんな奴に評価されたくはないし、
また、そんな奴に絵が描けるか!と思ったりもした。
歳をとると、さすがにそんなに視野は狭くなく、
それは他者(彼)よりもたまたま自分のモノがうまいのであり、
うまく見える奴にはそう見せておけば良いと
傲慢に納得(って、余計駄目なのでは)。
だって、自分(僕)がうまいと思う他者のモノでもその他者からすれば
彼(他者)のモノはうまくなかったりするのだ。

話はそれたが、「字」についてなぜこんな事を話すかというと、
今度、親類の結婚式がある。
結婚式といえば受付での記帳だ。
あれはまったく恐ろしい儀式だ。
人がかしこまって座っている目の前で、立ったまま自分の名前を書かなくちゃならない。
それもなんとなく「早く書かなくちゃ」って気分にさせられる中で。
苦手だ。緊張してしまう。
その上、先にも言ったように自分の「字」は下手だと思っているからタチが悪い。
実際、まともに習字など習った事も無く、下手なのは確かだ。
自分で言うのもなんだが、「絵」的なセンスはあるほうなので、
「字」を「絵」としてとらえ、「絵」として描くならばうまく描ける自信はある(POPなどいい例)。
でも、筆でその場で一発で書かなければならない受付の記帳。
あー緊張するな。
って事で練習する。ひとまず自分と妻の名前(あれは夫が妻の名前も書かないといけないのね)。
1週間でものにする。見ていろ(誰?)。


追記:結婚式の記帳について。
夫が住所と名字、妻が名前を書くとのこと。

ふぅ…疲れている時(何もしてないけど)に読む椎名さんの本は
癒しだ。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索