8月8日の日記

2005年8月8日
うなぎの蒲焼き、うな重とかはあんまり好きでも嫌いでもない。
でも、あのタレが好き。
濃厚でなんともいえない独特のコク。
だからタレだけ作る。
本格的に作ろうとすれば瓶に入れて寝かせるとかあるだろうが、
ひとまず簡単に。
醤油大さじ5、酒大さじ2、みりん大さじ4、砂糖大さじ2、ショウガの絞り汁適量。
これが基本形だけれど、これじゃあ少ない。
なので作る時はこの倍の設定で。
今回は入手出来なかったがウナギの頭や骨が手に入ればそいつを
こんがりと焼いてタレの中に投入。
※みりん、酒は別口でアルコールを飛ばしてから入れる。
砂糖、醤油と合わせて煮詰める事数分。
※ただし、沸騰させると焦げ臭さがついてしまうので気をつける。
終了。素早く冷やした方が良いらしいので入れ物事冷水にさらす。
あとは豚肉だったり、魚だったりなんにでも使える。

夜、テレビで花火が取り上げられていた。
うちから見える花火大会より規模の大きなやつだ。
いろいろなシーンで花火を見ている人たち。
マンションの上の方だったり、会場から少し離れた人気のないところだったり。
でも、顔に花火の光が反射するような川岸が一番のベストスポットだろう。
それだけに、沢山の人が土手に座ったり立ったり。ぎゅうぎゅう詰めの映像。
ボク「奇麗だなぁ花火。」
妻「○○の花火の倍の量あるな。」
ボク「そやなぁ。」
妻「…。」
ボク「…。」
妻「この中に何人くらいワキガの人おるかな?」
…妻よ。

まあしかし、ボクのような読書人間は感情移入しやすい反面、
悲しくて悲しくてしかたないような時でもそれを(そんな自分や周囲を)冷静に見ている
もう一つの人格がある。
空気が重く、悲惨な気配の中で、
(ここで、「ウヒョ〜ッ!!」とかいきなり言ったらどうなるだろう。)
なんて、くだらない事を考えていたり。
だから、感情的であったり一途な人の気持ちが新鮮だ。
なかにはそれ(感情的〜)を理解できないなんて思う読書家タイプ人間もいるだろう。
…と、さっきまで考えていたんだけれど、なんかそうでないような気もしてきた。
それは、長男として、または末っ子、中子等としての生活環境や
家庭環境、友人関係、はたまた血液型や人種、国そういったもののいろいろな要素が
からまりあって出来る一個の人格。
人間っておもしろい。

※umeboshi理論(適当)
長男はえてして意志が強く優柔不断ではないような。でも、頑固でわがまま。
そして、長男(わがまま)は長女(しっかり者)または一人っ子に惹かれ、次男は次男の友人が多い。
…気がする。

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