7月18日の日記

花火だ！！花火だ！！花火だ！！
きらびやかな街の灯りもかすむ夏の夜空の大輪の花。
ドンドンパッパッ、パララララッ！

最後のほうには煙で花火が見えない…

そういえばそろそろ満月になりつつあるお月様。
この前きれいな上弦の月を見て、不思議でたまらなかった。
だって、丸くない（あくまで見た目だが）不完全な物体が真っ暗な空に浮かんでるのはどう見ても違和感がある。
自然界でかなり珍しいものだと思うのだが、そうでもないかな？
とにかくここのところ月が奇麗で風流じゃのう。

実はここ2・3日筋肉痛に悩まされている。
原因は公園での木登りと、久しぶりに行きはじめた水泳。
腕や胸がきりきりと痛い。
筋肉痛を無視して鍛えることでパワーアップできるらしいがアスリートじゃないので。
とりあえずお気に入りの大豆プロテインで歯止めをかける。

明日にはまた公園に行こうと思う。
この前の木登りの時、85歳のおばあちゃんが縄跳びを貸してほしいと言ってきて、
6回飛べた！とかいって喜んでたのを思い出した。
元気なばあちゃんだ。

サラリーマンを辞めてひとまず無職な訳だが、さすがにこの歳になると少しは考える。
主に老後のこと。
年金はもらえそうもない時代（それ以前に払いたくもない）、保険も入っていない。
足の向くまま気の向くまま生きてきて、後悔はしていない。
ただ、ここ（街）には現実がごろごろところがってて、見てると辛くて。
歳をとったらお金がすべて、お金をもっていないと何をするにも不自由な事だらけ。
そのために皆、若いうちにお金を稼ぐ。
または将来のために働く。
ありの巣のような住まいのために莫大な借金を背負う。
やってられるか畜生！！と言うだけ言っても時はカラカラカラカラ過ぎていく。
今までの10年は短かったような気がする。
これからあと3回、その10年を迎えればもう定年の年齢だ。
今までの1年をたった30回。これはほんとゾッとする。
そのゾッとする気持ちを超越できる日が来ることを願う。

うむ。ひとまず一般的な人生は歩んでいないのでせめて健康だけは気をつけてみようかな。
でも塩分とり過ぎなんだよな。好きだから塩。