3月20日の日記

2005年3月20日 生活
妻とショッピングモールに買い物に行くため電車に乗った。
電車の中で斜め前の女性が携帯を目の高さの位置に持ち上げ、メールしている。
ちょうどこちら(僕側)からは携帯のカメラの「目」の部分が見えるわけですが、あれはなんとも気持ちの悪いもので、なんだか盗撮されてる気分になる。
自意識過剰だとは思わないな。誰でも気持ち悪いと思う。
実際に誰に撮られてるかわからないから恐ろしい。
これに関係して、MPプレーヤーのボイスレコーダーってやつも危険だ。
いろいろな機能が付いててオトクなのは分かる。
実際僕も、はっと思い付いた事なんかをメモとるんじゃなくボイスレコーダーで吹き込んでみたい。
でも、最大8時間録音可能なんて書いてるけど、サイズも小さいし、盗聴に使うやつがいそうで恐い。普及してきてるだけに気軽な悪戯心でやるやつが増えそうだ。
今のうちに買っとかないと規制されたりしないかな?
さすがにそれは無いか…。

昼に(昼といっても3時頃)食べ放題のパスタ、ピザのお店に入った。
結構バスタも美味くてよかったのだが、何よりもサラダが豊富なところが気に入った。
だって、サラダをモシャモシャ、バリバリショリショリと大量に食べるの大好きなのだ。
なかでも「戻り鰹のタタキサラダ」や「オクラのサラダ」が気に入った。
まあ、しいて言えば醤油やポン酢が欲しかったかな。

ところで昨日の事(昨日も買い物に遠出)になるが、実は電車の中に忘れ物をしてしまった。
妻と2人でうきうきしながら昨日買った「シナボン」を今日の朝食べようとしたらどこにも見当たらない。
おかしいなと考えてみると、昨日ある時点からソレを持ってた記憶が無い。
そう、「シナボン」を電車の中に置き忘れて来てしまっていたのだ!!!
なんてことだ!
この衝撃!!シナボンが!楽しみにしていたシナボンが!
食べられないぃ!!

そんなこんなで今日の買い物の帰りにふと、駅の「忘れ物センター」に聞きに行ってみようと妻が言い出しまして。
それは面白い体験が出来そうだとおそるおそる聞きに行ってみた。
ほとんど冗談半分で「シナボンというケーキのようなお菓子のようなものを置き忘れたのですが…」と聞くと、
「え〜っと、時間とかわかりますか?何線かな?」
「え〜っとですね、え〜、昨日の晩8時頃だったかな。○○快速の…」
その時、台帳に目をやるとチラっと見えた。「ケーキのようなもの」と。
凄いな、親切な人もいるもんだ。食べ物を届けてくれるなんて。ありがとう。
「ああ、確かにありますねぇ、(確認の電話を入れ)それじゃあ○○駅に取りに行ってもらえますか?」
こっちも時間あるもんだから素直に了解して取りに行った。
もし、どうしてもその駅に行けないってのなら多分「回送」という方法で最寄りの駅まで送ってくれるみたいだ。
一応身分証明書を見せて、署名して返してもらった。明日の朝が楽しみだ。

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