3月13日の日記

2005年3月13日 生活
突然、見ず知らずの、そう、まったく面識もない人に声をかける。
「はじめまして、僕もあなたと同じで梅本(仮)というんですよ」
それは車で得意先からの帰り道、信号待ちをしていた時にふと目に入った看板から始まった。
あれ?あの会社「梅本デザイン」っていうのか。僕と同じじゃないか。
入って挨拶してこよう。
「挨拶してこよう」。いや、まったく知らないところですから。常識的にありえないでしょう。意味も無い。

ええ、空想のお話なのだがね。
タブーというか、意味のない行動。そう、例えていえば「見えない壁」を軽く乗り越えちゃうような感覚。
やってはいけない!…とまではいかないが、普通に考えるとそれをやる意味も、メリットもない行動。

たまにやぶっちゃいたくなるし、ふらふらっとやってみたらおもしろそうな事。テレビなんかで芸能人がやったんじゃあ意味がない(もともと意味を追求はしないが)。
一般人がふとやってみたらおもしろそうだなと思う。
交番にいきなり入っていって「オッハー!」とか言ってそのまま出てくるとか、路駐してる車の上に登ってみるとか、道路の真ん中ででんぐり返りしてみるとか、ビルの屋上で叫んでみるとか、電車の中で他人の会話にわりこんでみるとか。
そうだ、これを「衝動的簡易破壁行動」と呼ぼう。
やろうと思えばできるけど世間体や今までの経験からの常識、そういった理性に普段はおさえられている気持ち。

ん〜微妙にズレてる部分(迷惑かけるものはちょっとね)もあるがこんなことを言いたかったような。

妻と買い物に行く。
帰りに公園の中の道を通った。
そこにはいつも沢山のハトがいるのだが、僕が交尾をしているハトを見つけて妻にそれを言うと、
「おまえら、できてんのか!!」
と、そのハト達を蹴っていた。うん、あいかわらずだ。
メスに逃げられ呆然とたたずんでいた雄のハトが忘れられない。

晩飯は猪肉のすき焼きだった。田舎ではよく食べてたものだ。
なにせ大根が3本もあるから使わなきゃ。
癖のある味は別として柔らかくてそこそこうまくつくれた。
においが気になっても入れてる青ネギといっしょに食べれば消えた。

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