1月31日の日記

2005年1月31日 生活
リーガルで買った靴が結構履きやすくて気に入った。
こんなことならもう一足同じものを買えば良かったなんて後悔。
先日行ってきたアウトレットモールでその靴やマフラー、ジーンズなどを買った。
スーツの上に着るベージュのコート(よくおじさんサラリーマンが着ている、今、ドラマで稲ガキなんかが着ているやつ)を買うつもりでいたが、妻に趣味が悪いと止められる。以前、知人とそのコートの事で悪態を吐いていたそうだ。
でも、あきらめきれない。だってサラリーマンは、あれじゃなきゃ駄目だ。でも、スーツに黒いカシミアなんかのコートをパリッと着てるのもかっこいいな。
そんなわけで今日は身に付けているモノが新しいものばかりで大変気分が良かった。

某大企業に仕事で行った。アメリカンフットボールが有名なところだ。こんなところで働いてたら、ひしひしとエリートさを感じるに違いない。
たまに行くからなのかすこぶる気分がいい。なんだか僕までエリートになった感じだ。少し、風を切りつつ帰る。ワハハ。
帰社するとそのギャップにガックリ。
こっちはオンボロビルだもんなぁ。環境問題を気にするようなこともなく…。目指せ新社屋!!

9時頃、たいやきを2個買って帰宅。ダイエット中の2人であったのでたいやきは自滅行為だと叱られる。晩飯の後、妻と新しい弁当箱を買いに。
形としてはこっちの方が良いけど、あっちのはなんだかおしゃれだよね。などと2人とも優柔不断なため、ウンウンうなりつつ悩んだ結果、小さめの奇麗な黄色の箱と深い青色をした箱とを2段重ねで使うことにし、購入。
ついでに弁当箱を包む風呂敷として白い生地に手ぬぐいのような柄の入ったバンダナを買う。少し大きすぎた。
自宅へと帰る道はこのところ襲ってきてる寒波のせでことのほか寒かった。

やはり仕事が終わる時間が遅いと、明日が来るのが早い。充実はしているような気はするが、ほんとは家でのんびりしたい。
でもいくら走り回っても肉体労働でもなく、病院みたいなドロドロの人間関係でもなく、自営業や販売業のように毎日毎日売り上げと戦わなくて良いので「ちょろい」もんなのだ。

テレビでサラリーマンが将来の退職金を前借りして投資なんかの利回りを考えて運用しているところを見た。なんだか少しさみしい光景であった。
僕もあと数年もしたら老後の設計とか考え出すのだろうか。
資産設計、ああ、年金はきちんと支払われるのだろうか…心配だ。
などとガラでもない心配をしてみるが、イメージできない。

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